高温型示差走査熱分析装置(DSC6300)
メーカー・型式
株式会社日立ハイテクサイエンス DSC6300 [導入年:2012年]
詳細
示差走査熱量測定(DSC)は、試料部の温度を一定のプログラムに従って変化させながら、試料及び基準物質の温度差を温度の関数として測定する方法である。吸発熱を伴う相転移や化学反応等の現象を検知できる。本装置は高温仕様であり、ガス置換に優れたセンサを搭載しているため、金属やセラミックス等無機材料の測定に適している。
[温度範囲] rt~1300℃ (注:アルミ容器は550℃まで)
[プログラム速度] 0.01-40℃/min
[温度範囲] rt~1300℃ (注:アルミ容器は550℃まで)
[プログラム速度] 0.01-40℃/min