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◆第133回 分析基礎セミナー・機器分析の活用【4】 「X線回折法の基礎と応用」◆ 【日時】 2019/6/13(水) 13:00-17:00 【場所】 九州大学伊都キャンパス・工学部第2講義室(西講義棟2階) 【主催】 九州大学中央分析センター 【共催】 九州大学ナノテクノロジープラットフォーム 【協力】 株式会社リガク 【内容】 13:00-14:00 X線回折の基礎と定性・定量分析 X線の発生から始まり、ミラー指数や結晶構造、X線回折装置の構成や光学系、粉末X線回折測定の原理、定性・定量分析のアプリケーション例を紹介します。 14:00-14:50 粉末X線回折のアプリケーション例紹介 微小部測定、結晶子サイズ、格子定数算出、リートベルト解析による結晶構造解析など、解析の原理から最新のアプリケーション例までを解説します。 15:05-16:00 粒径解析、in-situ測定、2次元検出器を用いた粉末・バルク材料のアプリケーション例紹介 小角X線散乱による粒径解析、試料の状態を変化させたその場で回折プロファイルを取得するin-situ測定、デバイリングを直接観測できる2次元検出器を用いた 評価の光学系や最新のアプリケーション例を解説します。 16:00-17:00 薄膜材料のアプリケーション例紹介 反射率プロファイルを用いた密度や膜厚解析の原理やアプリケーション例、薄膜材料の配向状態を視覚的に短時間で評価できる2次元検出器を用いた最新の光学系や アプリケーション例などを解説します。